スタッフブログ
2023年02月10日
無垢の素材の包容力
みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です!
9日間にわたるHome Liveも
明日・明後日を残すのみ!
とその前に
お引き渡しを直前に控え
木楽舎メンバー総出での
社内竣工検査(社検)を行いました
この社検でもっとも気を遣うのが
キズや汚れがないか
木楽舎の住まいは職人さんが
コツコツ造るスタイルなので
着工から完成までに
半年近くかかります
その間に
どれだけ気を付けていても
小さなキズや汚れが
入ることもあります
今回もキズがゼロ!とはいかず
木の柱や枠に少しだけ
当てキズがありました
それをそのまま見過ごさず
元の状態に戻して
お引き渡しを迎えるのが
プロの仕事!
ということで一つ一つ丁寧に
補修の作業を行いました
↑の写真で作業をしているのは
去年から仲間入りした洸輔(こうすけ・工務補佐)
180cmを超える長身を生かして
先輩の監督たちから
コキ使わ・・・指導を仰ぎながら
桁(けた・横に渡っている木材)の
当てキズを補修しています
周りの木目としっかり馴染むように
迅速かつ丁寧に仕上げていきます
こういう時につくづく思うのは
無垢の木という自然素材だからこそ
今回のようにお手入れすれば
しっかりと応えてくれるという感覚
(2023年1月29日のブログより)
キズを付けたこと自体は
褒められることではありませんが
しっかり最後まで
「自分の家だ!」という気持ちで
お手入れする姿勢を
大切にしていきたいものです
あ、Home Liveに来て
「どこがキズだったのかな~?😜」
と探してもダメですよ?
キレイさっぱり
分からなくなってますから😙(笑)