自然と暮らす
みなさんおはこんばんにちは
木楽舎代表の安東です
「晴れの日の日中はほとんどエアコンを点けない」
というお施主さまの声を上げたところ・・・
続々と温かさ自慢のご連絡が!
かなりの割合で
アフターご依頼の枕詞に
なっていますが(笑)
それでもとても嬉しいものです◎
ズボラな安東のために
ブログネタを提供してあげよう説も…
さて気が付けば2月も後半戦
木楽舎では新たな現場もスタートしつつ
昨年から工事が進んでいたお家が
これから続けて完成を迎えます
こちらは由布市挾間町にて
建築中のお家
週末に足場が取れまして
いてもたってもいられず
一番乗りで見に・・・
行ったら
お施主さまが一足早かった(笑)
「・・・外観、いかがですか?」
と恐る恐る尋ねると
「とってもいいですね!!」
とお施主さま
とても報われた気持ちになる
瞬間のひとつです
注文住宅である以上
我が家がどのような姿になるかは
できてみないと分かりません
インテリアについては
図面や写真、CGなどで
ある程度はイメージがつきやすいのですが
こと外観については
光の当たり方だったり
違う方向からの見え方だったり
さまざまな要素が絡み合うので
頭の中でイメージしにくいのです
そもそも
色決めのお打ち合わせは
半年くらい前のことなので
自分たちがどんな色を選んだかを
正確に覚えておく方が難しい・・・
つまるところ
お施主さまご自身の直感を信じるに
越したことはなく
それを補助するために
我々がいるわけですが
足場が取れるときの緊張感は
いつになっても慣れません(笑)
室内は左官屋さんにって
石膏ボードの目地やビス穴を埋める
下地処理が完了したところ
この空間には去年とあるルートから
独自に仕入れられるようになった珪藻土が
塗られていくことになります
少し前の写真ですが
南に面した大きな窓から
冬の日中はこれだけ陽の光が
差し込んできます
50坪に満たないコンパクトかつ
かなり変形した土地なので
道路やお隣りからの視線をかわしつつ
日当たりを得るために
配置や高さの検討に
いつも以上に力を注いだ甲斐が
あったというものです
そして職人さんとの協働で
こんな突出しの庇も設けています
これにより夏の日差しを室内に入れず
雨の日でも窓を開けられるようになります
性能の数値も大切ですが
こういう設えの積み重ねにより
居心地の良さは高まっていきます
ちなみに今週末の見学会のお家も
自然と上手く付き合う工夫が
凝らされたお家です
深い軒と大きな窓の
いい具合のバランスで
居心地を高めています
超満員!ということも
ないとは思うのですが
チラホラとご予約が
埋まり始めていますので
ご予約はお早めに🙇
そして今回の見学会で
ついに・・・
木楽舎の新たな住まいづくり
「びおBASE」をお披露目します!
物価高騰・人手不足・金利上昇・・・
というこれまでになく不安定な世の中にあって
性能やデザイン、設備や素材などの
アピール合戦が激化しています
その結果として価格が更に高額化し
本当に住まいを必要とする人々にとって
手が出ないものになり始めています
さらに住まいがドンドン複雑化することで
次の世代へ引き継ぎにくかったり
暮らしに合わせてチューニングしにくい
というような事態が
待っているような気がしていて
ず~っとモヤモヤしていました・・・
ということで
頑丈さと健康性を兼ね備えた
ぜい肉のないシンプルなボディをつくる
という発想から生まれたのが
提案住宅「びおBASE」です
自然を生かすパッシブデザインと
職人さんの手仕事や自然素材は
いつもの木楽舎どおり
「それそれ!そういうのでいいんだよ!」
と共感してくれる人がきっといると信じて(笑)
大胆なご提案を用意しています
ご興味のある方は
ぜひ見学会へ~~~